エイケーの店舗デザインは素晴らしい!オーナーに寄り添う姿勢が見事

店舗のコンセプトが料理や店員の雰囲気と絶妙にマッチしている

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エイケーが店舗デザインを手がけた飲食店 / 店舗のコンセプトが料理や店員の雰囲気と絶妙にマッチしている / 思考を柔軟にする大切さを学ぶ機会になりました

まず直感的に分かるのは、店舗のコンセプトが料理や店員の雰囲気と絶妙にマッチしていることです。
担々麺を提供している店舗の場合、店内に一歩足を踏み入れただけで、少し口の中が辛くなるような錯覚に陥りました。
そこまで極端な店舗は初めて見たのですが、壁が全体的に赤みがかっていたのです。
これから辛さを体感してもらうという挑戦状のように思えました。
その結果、味のイメージが一気に押し寄せてきて、少しでも早く食べたくて仕方がありません。
何とか気持ちを抑えて周囲をよく見ると、壁以外のいろいろな場所も赤系でカラーリングされていることに気付きました。
テーブルや椅子はもちろんですが、照明までそうなのですから驚きです。
この統一感が最大の演出であり、自分もいつの間にかその中に取り込まれている状態になります。
何の工夫もされていない普通の部屋で食べる場合と、味の感じ方に大きな違いが起こるのは間違いないでしょう。
実際に食べてみると香ばしい辛みが最高のおいしくて、空間がその味をさらに押し上げていることが分かりました。
単純に店舗デザインを行っただけでは、ここまでの効果をもたらすことは不可能です。
オーナーの要望をしっかりと受け止め、プロの視点で具体的なアイデアを出さなければなりません。
ヒアリングには多くの時間を取られることになるので、仕事としては決して割の良いものではないでしょう。
それをいとわずに、実直にオーナーに寄り添って努力した結果がそこにあります。
内装に関しては満点だと感じましたし、動線に対する評価もかなり高いです。
なぜなら、とても繁盛しているのにもかかわらず、少しも歩きにくいと感じなかったからです。
テーブルはたくさん設置されていますが、通路の幅を犠牲にしているわけではないので、人とすれ違うときも接触しないで済みます。
辛さで体はホットな状態ですが、落ち着いた思考でいられるのは、そのような空間が余裕を与えてくれるからでしょう。